約 2,657,785 件
https://w.atwiki.jp/11274869/pages/5.html
井上敏樹先生はアニヲタWikiの異次元の狙撃手の記事でケビンヨシノに同情の余地はないって書いた暇人の構ってちゃんのリアルクズのことが大嫌いなんじゃないかなーww
https://w.atwiki.jp/saimoe09/pages/125.html
1次予選終了時 6号さん(鈴木さやか)@ぱにぽにだっしゅ! 特別話 HMX-17a イルファ@ToHeart2 ad シリーズ HMX-17c シルファ@ToHeart2 adplus Juiz(ジュイス)@東のエデン うめ先生@ひだまりスケッチ×365 お静@To LOVEる かすが@戦国BASARA ひなこ@いっしょにとれーにんぐ ほこりちゃん@にょろーん☆ちゅるやさん まーりゃん@ToHeart2 adplus みさと先輩@ひだまりスケッチ×365 みっちゃん@ストライクウィッチーズ やよゐ@夏のあらし! ゆっくり霊夢@ぱにぽにだっしゅ! 特別話 アーニャ@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ アイリ@クイーンズブレイド 流浪の戦士 アイン@Phantom ~Requiem for the Phantom~ アツコ@みなみけ おかえり アニア・フォルチュナ・ソメシェル・ミク・クラウゼンブルヒ(ニア)@アスラクライン アニエス・シュヴァリエ・ド・ミラン@ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~ アニス・タトリン@テイルズ オブ ジ アビス アニュー・リターナー@機動戦士ガンダム00 アネモネ@交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい アメリア@スレイヤーズ シリーズ アリエッタ@テイルズ オブ ジ アビス アリソン・ウィッティングトン@アリソンとリリア アロエ@クイズマジックアカデミー ~オリジナルアニメーション~ アンゴル=モア@ケロロ軍曹 イアリティッケ・シン・ゴルオット@神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS イース@フレッシュプリキュア! イーディ・ネルソン@戦場のヴァルキュリア ヴィレッタ・ヌゥ@コードギアス 反逆のルルーシュR2 ウィンリィ・ロックベル@鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST ウルスラ・ハルトマン@ストライクウィッチーズ ウルトリィ@OVA うたわれるもの エウレカ・ズィータ@交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい エーネウス@まかでみWAっしょい! エール@アキカン! エクセル@黒神 The Animation エリザベス@黒執事 エリン@獣の奏者 エリン エルミン@ティアーズ・トゥ・ティアラ エレオノール・アルベルティーヌ・ル・ブラン・ド・ラ・ブロワ・ド・ラ・ヴァリエール@ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~ オクタヴィア@ティアーズ・トゥ・ティアラ カーヤ@ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~ カイ@ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~ カティ・マネキン@機動戦士ガンダム00 カナカ@シゴフミ カミュ@OVA うたわれるもの カヤ@夏のあらし! カルラ@OVA うたわれるもの キュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストー@ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~ クラエス@GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- クラン・クラン@マクロスFRONTIER クリスティアーネ・バルクホルン@ストライクウィッチーズ クロ@黒神 The Animation クローム髑髏@家庭教師ヒットマンREBORN! クロミ@おねがい♪マイメロディ きららっ★ ケイコ@みなみけ おかえり コーティカルテ・アパ・ラグランジェス@神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS コーネリア・リ・ブリタニア@コードギアス 反逆のルルーシュR2 サクラ@ツバサ 春雷記 サラ・アディエマス@スクールランブル 三学期 シスターズ(No.10032、No.20001除く)@とある魔術の禁書目録 ジャイ子@ドラえもん シャロン@クイズマジックアカデミー ~オリジナルアニメーション~ シャロン=レインズワース@PandoraHearts シルフィード(イルククゥ)@ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~ シロ@我が家のお稲荷さま。 スイレン(マイサンシャイン)@バトルスピリッツ少年突破バシン スゥ@しゅごキャラ! シリーズ スージー・エヴァンス@戦場のヴァルキュリア スメラギ・李・ノリエガ@機動戦士ガンダム00 セシル・クルーミー@コードギアス 反逆のルルーシュR2 セラ・D・ミランダ@バスカッシュ! セルベリア・ブレス@戦場のヴァルキュリア ソーマ・ピーリス@機動戦士ガンダム00 ソニア・シャフルナーズ@ハヤテのごとく!! タナロット@まかでみWAっしょい! ダリー・アダイ@劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇/螺巌篇 チー@チーズスイートホーム シリーズ チコ(美甘千津子)@二十面相の娘 チャチャゼロ@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ ツゲ・ユフィンリー@神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS ティア・グランツ@テイルズ オブ ジ アビス ティファ・ロックハート@On the Way to a Smile -EPISODE DENSEL- FINAL FANTASY VII トウカ@OVA うたわれるもの ドジっ娘アキちゃん@乃木坂春香の秘密 トモエ@クイーンズブレイド 流浪の戦士 トリエラ@GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- ナキアミ@亡念のザムド ナタリア・L・K・ランバルディア@テイルズ オブ ジ アビス ナナエル@クイーンズブレイド 流浪の戦士 ナミ@ワンピース ニア・テッペリン@劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇/螺巌篇 ニーナ・アントーク@鋼殻のレギオス ネーナ・トリニティ@機動戦士ガンダム00 ネカネ・スプリングフィールド@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ バーディー・シフォン@鉄腕バーディー DECODE シリーズ パティ・トンプソン@ソウルイーター パトリシア=マーティン(パティ)@らき☆すたOVA ヒカリ@ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ヒトミ@みなみけ おかえり ヒナギク・雪路の養母@ハヤテのごとく!! ファルチェ@まかでみWAっしょい! ブーゲンビリア@宇宙をかける少女 プチネウス@まかでみWAっしょい! フブキ@仮面のメイドガイ ご奉仕特別編 ブレア@ソウルイーター フローラ・スカイブルーム@バスカッシュ! ヘナロ@ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~ ベホイミ@ぱにぽにだっしゅ! 特別話 ヘンリエッタ@GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- ホタル@夏目友人帳 ポニョ@崖の上のポニョ マカ=アルバーン@ソウルイーター マキ@みなみけ おかえり マジカル・キョーコ(霧崎恭子)@To LOVEる マスター@夏のあらし! マラリヤ@クイズマジックアカデミー ~オリジナルアニメーション~ マリカ@マリー&ガリー マリナ・イスマイール@機動戦士ガンダム00 マロン@クイズマジックアカデミー ~オリジナルアニメーション~ ミーシャ=クロイツェフ@とある魔術の禁書目録 ミキ@しゅごキャラ! シリーズ ミミ@Mnemosyne -ムネモシュネの娘たち- ミユキ・アユカワ@バスカッシュ! ミレイ・アッシュフォード@コードギアス 反逆のルルーシュR2 ムジャッキー=サーペント@狂乱家族日記 メイシェン・トリンデン@鋼殻のレギオス メディア@ぱにぽにだっしゅ! 特別話 モルガン@ティアーズ・トゥ・ティアラ モンモランシー・マルガリタ・ラ・フェール・ド・モンモランシ@ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~ ユギリ・プリネシカ@神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS ユギリ・ペルセルテ@神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS ユズハ@OVA うたわれるもの ヨーコ・リットナー@劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇/螺巌篇 ラスティ@ティアーズ・トゥ・ティアラ ラン@しゅごキャラ! シリーズ リアンノン@ティアーズ・トゥ・ティアラ リーリン・マーフェス@鋼殻のレギオス リコ@みなみけ おかえり リザ・ホークアイ@鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST リディア@クイズマジックアカデミー ~オリジナルアニメーション~ リディア@ティアーズ・トゥ・ティアラ リディア@伯爵と妖精 リナ=インバース@スレイヤーズ シリーズ リナリー・リー@D.Gray-man リヒテンシュタイン@ヘタリア Axis Powers リムリス@ティアーズ・トゥ・ティアラ リリア(リリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツ)@アリソンとリリア ルイス・ハレヴィ@機動戦士ガンダム00 ルーシー・マリア・ミソラ@ToHeart2 ad シリーズ ルージュ@バスカッシュ! ルキア@クイズマジックアカデミー ~オリジナルアニメーション~ ルリィ@ドラえもん ルル・ド・モルセール@しゅごキャラ!!どきっ ルン@To LOVEる レイナ@クイーンズブレイド 流浪の戦士 レナ・セイヤーズ@舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ 綾小路華恋@あかね色に染まる坂 綾瀬夕映@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 伊井塚龍姫@ヒャッコ 伊吹マヤ@ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 伊藤伸恵@苺ましまろ encore 委員長(ラストアマゾネス)@瀬戸の花嫁OVA 井上純@咲 -Saki- 井上織姫@BLEACH 磯崎蘭@テレパシー少女 蘭 磯野フネ@サザエさん 一ノ瀬・弓子・クリスティーナ@よくわかる現代魔法 一条かれん@スクールランブル 三学期 一条さん@ぱにぽにだっしゅ! 特別話 一条妹@ぱにぽにだっしゅ! 特別話 壱原侑子@xxxHOLiC 春夢記 稲森弓弦@まりあ†ほりっく 宇佐美々@こどものじかん 2学期 羽山ミズキ@ef - a tale of melodies. 羽瀬川鈴穂@まかでみWAっしょい! 雨童女@xxxHOLiC 春夢記 燕@夏目友人帳 燕つばさ@明日のよいち! 猿飛あやめ@銀魂 遠山和葉@名探偵コナン 王留美@機動戦士ガンダム00 黄忠(紫苑)@恋姫†無双 音無芽留@【獄・】さよなら絶望先生 加賀愛@【獄・】さよなら絶望先生 加奈子@夏のあらし! 夏木りん(キュアルージュ)@Yes! プリキュア5GoGo! 夏目@ひだまりスケッチ×365 夏目レイコ@夏目友人帳 シリーズ 河合ほのか@宇宙をかける少女 華園光@S・A ~スペシャル・エー~ 霞愛歌@ハヤテのごとく!! アツがナツいぜ 水着編! 柿崎美砂@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 笠原郁@図書館戦争 葛原みくる@東のエデン 巻@瀬戸の花嫁OVA 観月マナ@WHITE ALBUM 関内・マリア・太郎@【獄・】さよなら絶望先生 岸本あやせ@カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD- 岸麻衣子@ひだまりスケッチ×365 顔良(斗詩)@恋姫†無双 喜緑江美里@涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 祇条深月@キミキス pure rouge 祇堂静珠@まりあ†ほりっく 吉田歩美@名探偵コナン 吉留未春@咲 -Saki- 橘ミコト@あかね色に染まる坂 橘高冬琉@アスラクライン 橘玲@ぱにぽにだっしゅ! 特別話 久能@セキレイ 久保貴子@咲 -Saki- 宮永照@咲 -Saki- 宮下美咲@アキカン! 宮部紅葉@我が家のお稲荷さま。 朽木ルキア@BLEACH 鏡黒@こどものじかん 2学期 玉耀@我が家のお稲荷さま。 桐奈々美@まりあ†ほりっく 芹沢茜@ぱにぽにだっしゅ! 特別話 九軒ひまわり@xxxHOLiC 春夢記 九重りん@こどものじかん 2学期 九条美海@鉄のラインバレル 九条凛@To LOVEる 栗生恵@キミキス pure rouge 桂雪路@ハヤテのごとく!! 結女@セキレイ 結城リコ@To LOVEる 月詠@銀魂 月海@セキレイ 月島きらり@きらりん☆レボリューション 月島若葉@クロスゲーム 月島青葉@クロスゲーム 源しずか@ドラえもん 源ちずる@かのこん 古菲@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 五月七日小羽@xxxHOLiC 春夢記 五十音ことは@夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 御景ゆずき@地獄少女 三鼎 御門涼子@To LOVEる 広野凪@ef - a tale of melodies. 江ノ本慧@初恋限定。 江ノ本夕@初恋限定。 香椎奈々子@とらドラ! 高良ゆかり@らき☆すたOVA 黒井ななこ@らき☆すたOVA 黒桐鮮花@劇場版 空の境界 the Garden of sinners 黒崎リョーコ@ケメコデラックス! 黒崎紫浬@アスラクライン 黒崎朱浬@アスラクライン 黒主優姫@ヴァンパイア騎士 Guilty 骨女@地獄少女 三鼎 佐橋ユカリ@セキレイ 佐々木まき絵@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 佐倉愛衣@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 佐藤聖@マリア様がみてる 4thシーズン 佐伯玲子@アスラクライン 佐野茜@黒神 The Animation 座敷童@xxxHOLiC 春夢記 最上キョーコ@スキップ・ビート! 細川可南子@マリア様がみてる 4thシーズン 財布を落とした少女@ハヤテのごとく!! 咲畑梨深@カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD- 咲野明日夏@キミキス pure rouge 桜井優亜@しゅごキャラ!!どきっ 桜坂葉月@乃木坂春香の秘密 笹森花梨@ToHeart2 ad 三浦ハル@家庭教師ヒットマンREBORN! 三宮紫穂@絶対可憐チルドレン 山神異月@屍姫 シリーズ 山吹祈里(キュアパイン)@フレッシュプリキュア! 山本芽@S・A ~スペシャル・エー~ 四楓院夜一@BLEACH 姉原美鎖@よくわかる現代魔法 志村妙@銀魂 志津間哀音@アスラクライン 支倉令@マリア様がみてる 4thシーズン 獅子堂ナミ@宇宙をかける少女 獅子堂高嶺@宇宙をかける少女 獅子堂桜@宇宙をかける少女 獅子堂風音@宇宙をかける少女 糸色倫@【獄・】さよなら絶望先生 寺門通@銀魂 鴫守(六瓢ちゃん)@我が家のお稲荷さま。 七海アオ@夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 七城那波@乃木坂春香の秘密 篠崎咲世子@コードギアス 反逆のルルーシュR2 柴崎麻子@図書館戦争 狩野さくら@とらドラ! 狩野すみれ@とらドラ! 周防美琴@スクールランブル 三学期 秋元こまち(キュアミント)@Yes! プリキュア5GoGo! 住之江あこ@Kiss×sis 住之江りこ@Kiss×sis 十波由真@ToHeart2 ad 春日野うらら(キュアレモネード)@Yes! プリキュア5GoGo! 春風千桜@ハヤテのごとく!! アツがナツいぜ 水着編! 春野サクラ@NARUTO -ナルト- 疾風伝 女子高生ニャンコ先生@夏目友人帳 シリーズ 小笠原祥子@マリア様がみてる 4thシーズン 小芹アイ@ライブオン CARDLIVER 翔 小節あびる@【獄・】さよなら絶望先生 小牧愛佳@ToHeart2 ad 小林タマ子@ケメコデラックス! 松@セキレイ 松平瞳子@マリア様がみてる 4thシーズン 上下山鬼百合@ヒャッコ 上賀茂潤@夏のあらし! 上柿恵@咲 -Saki- 上原都@ぱにぽにだっしゅ! 特別話 上条詩菜@とある魔術の禁書目録 上杉謙信@戦国BASARA 城崎絵美@鉄のラインバレル 新井智恵@【獄・】さよなら絶望先生 森さん@涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 森下こよみ@よくわかる現代魔法 森川由綺@WHITE ALBUM 森美咲@東のエデン 深堀純代@咲 -Saki- 真希波・マリ・イラストリアス@ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 真城りま@しゅごキャラ! シリーズ 神楽@銀魂 神楽坂明日菜@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 神宮寺菖蒲@喰霊 -零- 神山咲夜@Candy boy 人造人間18号@ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!! 仁科りえ@CLANNAD ~AFTER STORY~ 水越眞子@D.C.if ~ダ・カーポ イフ~ 水無月かれん(キュアアクア)@Yes! プリキュア5GoGo! 水無月遥@快盗天使ツインエンジェル 水澤摩央@キミキス pure rouge 杉坂@CLANNAD ~AFTER STORY~ 杉乃歩@咲 -Saki- 星村眞姫那@屍姫 シリーズ 星乃結美@キミキス pure rouge 星来オルジェル@カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD- 清水薫@メジャー 第5シリーズ 清水雷鳴@隠の王 石田香凛@シャングリ・ラ 赤木リツコ@ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 折原梢@カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD- 雪原瑶@アスラクライン 雪広あやか@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 雪城ほのか(キュアホワイト)@映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合! 仙童紫@ロザリオとバンパイア CAPU2 浅間美哉@セキレイ 浅野ユウキ@今日の5の2 倉澤六夏@アスラクライン 早乙女雀@ヒャッコ 早川美咲@ケメコデラックス! 曹操(華琳)@恋姫†無双 槍桜ヒメ@夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 相原カズミ@今日の5の2 相原琴子(入江琴子)@イタズラなKiss 相原菜々@キミキス pure rouge 相坂さよ@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 草壁優季@ToHeart2 ad 蒼井セナ@カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD- 蒼井ミナモ@RD 潜脳調査室 蒼崎橙子@劇場版 空の境界 the Garden of sinners 蒼乃美希(キュアベリー)@フレッシュプリキュア! 速水先輩@みなみけ おかえり 速瀬水月@君が望む永遠 ~Next Season~ 孫権(蓮華)@恋姫†無双 孫尚香(小蓮)@恋姫†無双 村上夏美@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 多軌透@続 夏目友人帳 堕花雨@電波的な彼女 大家さん@ひだまりスケッチ×365 大河内アキラ@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 大河内紫乃@かんなぎ 大空寺あゆ@君が望む永遠 ~Next Season~ 大原杏@アスラクライン 大草麻菜実@【獄・】さよなら絶望先生 鷹野三四@ひぐらしのなく頃に礼 沢村智紀@咲 -Saki- 知恵留美子@ひぐらしのなく頃に礼 知世@ツバサ 春雷記 中杉小夜香@鉄腕バーディー DECODE シリーズ 中務椿@ソウルイーター 朝比奈あかね@かのこん 朝風理沙@ハヤテのごとく!! 超鈴音@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 長瀬楓@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 長谷川千雨@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 鳥居江利子@マリア様がみてる 4thシーズン 津山睦月@咲 -Saki- 椎名観月@あかね色に染まる坂 塚本天満@スクールランブル 三学期 塚本八雲@スクールランブル 三学期 碇ユイ@ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 釘宮円@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 天子@コードギアス 反逆のルルーシュR2 天条院沙姫@To LOVEる 天尾ミル@ライブオン CARDLIVER 翔 天枷美春@D.C.if ~ダ・カーポ イフ~ 田村ひより@らき☆すたOVA 渡瀬めぐる@初恋限定。 土橋りか@初恋限定。 島津由乃@マリア様がみてる 4thシーズン 東谷小雪@ケロロ軍曹 桃井サチ@まりあ†ほりっく 桃園ラブ(キュアピーチ)@フレッシュプリキュア! 桃瀬くるみ@ぱにぽにだっしゅ! 特別話 董卓(月)@恋姫†無双 藤吉晴美@【獄・】さよなら絶望先生 藤原塔子@夏目友人帳 シリーズ 藤田靖子@咲 -Saki- 那波千鶴@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 南極さくら@ペンギン娘はぁと 楠優愛@カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD- 二階堂桐@喰霊 -零- 二見瑛理子@キミキス pure rouge 二条乃梨子@マリア様がみてる 4thシーズン 日向ヒナタ@NARUTO -ナルト- 疾風伝 日向夏美@ケロロ軍曹 日高メグミ@今日の5の2 日奈森あみ(あむの妹)@しゅごキャラ! シリーズ 日比野文@ハヤテのごとく!! アツがナツいぜ 水着編! 日野香穂子@金色のコルダ ~secondo passo~ 如月美冬@タユタマ -Kiss on my Diety- 馬場つつじ@宇宙をかける少女 梅枝ナオミ@絶対可憐チルドレン 柏木優奈@ぱにぽにだっしゅ! 特別話 柏木優麻@ぱにぽにだっしゅ! 特別話 白石なごみ@あかね色に染まる坂 白石ゆとり@あかね色に染まる坂 白鳥鈴音@ぱにぽにだっしゅ! 特別話 尾形琳@RIDEBACK -ライドバック- 美邦@シャングリ・ラ 美墨なぎさ(キュアブラック)@映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合! 柊@夏目友人帳 シリーズ 柊いのり@らき☆すたOVA 柊まいん@クッキンアイドル アイ!マイ!まいん! 柊まつり@らき☆すたOVA 柊みき@らき☆すたOVA 不知火明乃@瀬戸の花嫁OVA 富士原なえか@仮面のメイドガイ ご奉仕特別編 武嶋蔦子@マリア様がみてる 4thシーズン 風花@セキレイ 福沢祐巳@マリア様がみてる 4thシーズン 文醜(猪々子)@恋姫†無双 文堂星夏@咲 -Saki- 平川ナツミ@今日の5の2 平塚雷蝶@狂乱家族日記 片桐姫子@ぱにぽにだっしゅ! 特別話 峰岸あやの@らき☆すたOVA 峰不二子@ルパン三世 シリーズ 芳乃さくら@D.C.if ~ダ・カーポ イフ~ 芳野公子(伊吹公子)@CLANNAD ~AFTER STORY~ 北条國子@シャングリ・ラ 北神未海@極上!!めちゃモテ委員長 牧原イズミ@ケメコデラックス! 牧村志織@ハヤテのごとく!! 夢原のぞみ(キュアドリーム)@Yes! プリキュア5GoGo! 名波翠@テレパシー少女 蘭 明石薫@絶対可憐チルドレン 明石裕奈@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 毛利蘭@名探偵コナン 木原麻耶@とらドラ! 木村@CLANNAD ~AFTER STORY~ 木村カエレ@【獄・】さよなら絶望先生 木村貴子@かんなぎ 木津千里@【獄・】さよなら絶望先生 野上葵@絶対可憐チルドレン 野田恵@のだめカンタービレ 巴里編 弥海砂@DEATH NOTE ディレクターズカット完全決着版 リライト2 Lを継ぐ者 柳生九兵衛@銀魂 有原あゆみ@初恋限定。 有馬菜々@マリア様がみてる 4thシーズン 柚原春夏@ToHeart2 adplus 来栖柚子@ぱにぽにだっしゅ! 特別話 絡繰茶々丸@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 乱崎凶華@狂乱家族日記 乱崎月香@狂乱家族日記 乱崎千花@狂乱家族日記 乱崎優歌@狂乱家族日記 嵐山小夜子@夏のあらし! 龍宮真名@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 両儀式@劇場版 空の境界 the Garden of sinners 寮長先生@まりあ†ほりっく 涼宮茜@君が望む永遠 ~Next Season~ 涼宮遙@君が望む永遠 ~Next Season~ 瑠翁水薙生@屍姫 赫 鈴木ソラ@魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~ 鈴木純@けいおん! 恋ヶ窪ゆり@とらドラ! 呂布(恋)@恋姫†無双 呂蒙子明@一騎当千 Great Guardians 和泉亜子@魔法先生ネギま! ~白き翼 ALA ALBA~ 橙条瑠妃@ロザリオとバンパイア CAPU2 櫻井雫@Candy boy 櫻井雪乃@Candy boy 櫻井奏@Candy boy 涅ネム@BLEACH 澤倉美咲@WHITE ALBUM 澪@絶対可憐チルドレン 犹守望@かのこん 荀彧(桂花)@恋姫†無双 蕾見不二子@絶対可憐チルドレン 袁紹(麗羽)@恋姫†無双 諫山冥@喰霊 -零- 鈿女@セキレイ
https://w.atwiki.jp/mwlnbl/pages/56.html
深い闇に包まれた町並みで、二人の参加者が声を交換しあっていた。 時折、身振り手振りをしながら必死に言葉を紡ぐのは少女だ。 体格は小学生程度としか思えない小柄。肩口までに揃えた薄い黒の髪。平坦な胸部。 そんな幼さを多分に残した少女の言葉を、真顔で聞き続けるのは男である。 全身を黒い服で着込み、髪も黒いといった黒尽くしの彼は何も言葉を返さない。 「――ということなんです! おねがいします、あたしに力をかしてくださいっ」 少女――森下こよみは、深々と頭を下げて言葉を終わらせた。 うるうると目を涙目にした女の子の話を黙って聞き続けるといったらもう、対峙する男――ダウゲ・ベルガーは見ていて心苦しく感じる。 これがもう少し妙齢の女性ならば、嬉々として喜ぶ可能性があるのだが、生憎とこよみはどう見ても小学生にしか見えない幼児体型だ。 ベルガーにロリコンの気はないので、全く興奮はしない。 「……ふむ。とりあえず、結論から先に聞こう。森下こよみ。キミは言った、この殺し合いは間違っている、と」 「は、はいっ! よく考えて、たっぷり悩んだけど。殺し合いなんておかしいです」 ベルガーは問いかけた。 『この殺し合いは間違っている』。こよみが開口一番に口を開いた言葉だ。 どこかのお転婆金髪少女と同じように、彼女は真っ直ぐな言葉で、この殺戮の世界を否定した。 その後は、たどたどしい遠回り的な言葉の羅列だった。 言いたいことを纏めていない稚拙なスピーチを聞いている気分で、ベルガーは頭を抱えそうになったが、そこは腐っても女性の前だ。 あくび一つすることなく、聴き終えた後、自分なりに噛み砕いて整理したのだから有能である。 「だが、もしもの話だ。俺達の生命を危険に晒しているこの殺し合いが、正しいとしたら。 世界を救う為に。誰かを護る為に。まあ、何でもいい。俺達を集めた奴にとって、正義である。 そんな、可能性をキミは考えたことはあるかい」 「えっ、えっ」 「もしも、キミの選択が別の誰かを。まだ見ぬ世界を滅ぼすとする。 それを許容出来る覚悟はあるのかい? 決して違えずに前を向く意志を俺に示せるか?」 狂っている世界で正解を探すのは何よりも困難だ。 小さな意志は大きな意志に潰される。 想いだけでは護れないものもある、ベルガー自身経験してきたことだ。 それをわかってもなお、目の前の少女は貫けるのだろうか。 「えっと、滅ぼすとか許容とか難しくてよくわからないですけどっ……あたしは自分が正しいって思えることをしたいです。 誰かを殺すのは、めーっです!」 曲げない。ベルガーの厳しい問いかけに対しても、こよみは自分を曲げなかった。 たどたどしい言葉ながらも、自分の伝えたいことを真っ直ぐに投げ返してくる。 ――透き通った目だ。 ベルガーは思う。 自分も昔はあんな目をしていたのだろうか。 何を失うことなく、忘れることなく。全てが満ち溢れていた過去を、彼は懐古する。 望郷。否、ただ捨て去れない未練だ。 儚く消え去った夢想をいつまでも追い続ける馬鹿にはなりたくないけれど。 ちょっとぐらいの振り返りぐらいは許してもらいたい。 「青臭いな。だけど、それ以上に興味を惹かれる」 「ふぇ!?」 「褒めているんだ、森下こよみ。だが、忘れるな。その意志を、夢を。 キミが貫く限りは――この言葉はまだ早いか」 ベルガーは口を釣り上げて、薄く笑う。 オヤジ臭く腰をさすりながら立ち上がる姿はこよみから見て頼りなかったけれど。 ――想いが、届いた。 誠心誠意、言葉を尽くせばわかってくれるのだ。 口下手なこよみにとって、自分の考えを伝えることは容易じゃない。 困惑。躊躇。否定。 色々な負の要素がこよみの中で渦巻いていたけれども、言葉に出さないと伝わらないこともあると知っているからこそ、こよみは振り切ることを選んだのだ。 「そういうことらしい。そこに隠れているアンタには響かないのかい? ま、俺も言う程感化された訳ではないが、彼女の強い意志は伝わったのでね」 そして、ここからは言葉だけでは通用しない時間が始まる。 言葉だけでは解決しない、暴力の世界だ。 建物の影から出てきたのは白い衣服に身を包んだアラブ風の老人だった。 頭に巻いたターバン、浅黒い肌、目に傷を負ったのか付けている眼帯。 老人――ハジは携えた長柄の槍を軽く回しながら、鋭い視線を二人に向ける。 「下がっていろ、こよみ。ここからは大人の時間だ」 ――見定められているのか。どっちにしろ、胡散臭いのには変わりない。 ベルガーは、腰に携えていた剣を鞘から抜き出して、軽く肩口に乗せる。 さりげなく、こよみの前に立つベルガーからは先程までの飄々としていた空気に加え、幾分かの強い敵意が混ぜ込まれていた。 空気の熱が少し下がった錯覚をこよみは覚える。 ただ、武器を抜いただけなのにピリピリとするなんて。 「姿を隠して女の子の秘め事を聞くのはマナーとしてはどうなんだろうね。その歳で盛んなのかい? 夜は一人寂しくってのは悲しいものだと思うんだが」 「ふむ。いきなりのご挨拶だね。もう少し、老人をいたわる心を持つべきだと、私は思うがね? ん?」 一触即発の空気が辺りに充満し、こよみが間に入って止めようとした時。 「っとまあ、脅しはこれぐらいにして。大方、アンタは情報交換がしたいんだろ。 それならそうと正直に姿を現すべきだと思うんだけどな」 「一つの油断が死に繋がる状況で、そこまで積極的にはなれんよ。いきなり敵意をぶつけられるとは思っていなかったからね。 全く、ヒヤヒヤさせてくれるなよ。私の寿命が縮んだらどうしてくれるんだね?」 「抜かせ。今なお現役で闘いに身を投じている奴が言うセリフではない。体つきを見ればわかる、アンタは闘いの最前線に常に立ち続けている男だとね」 一瞬で霧散していく殺気の渦に、こよみは思わず拍子抜けしてしまう。 「まあ、深くは聞かんさ。ただ、もしもの話だ。 アンタが敵対の意志を持っていて、俺はその意志を打ち砕く。それだけの話だ、忘れるなよ」 「忠告、肝に銘じておこう。もっとも、その機会はないと思うがね」 二人はくつくつと笑いながら、手頃な民家に目星をつけて入っていく。 めまぐるしく動く状況にこよみはついていけず半ば呆然としたままだ。 「という訳だ。『ゲレーゲンハイト』、短い間だけど宜しくってわけだ」 「『アブラム・メサム』。有意義な時間を過ごせることを望むよ」 急いで二人の後を追いかけるが、空気は殺気とまではいかないが緊張したものに包まれている。 腹に何かを抱えている男達の闘いは、まだ始まりを告げていない。 本物の名前を明かさない彼らの嘘が何をもたらすかだなんて、未来視の魔眼を持っていなければ予測できないだろう。 【時間:1日目深夜】 【場所:F-2】 【ダウゲ・ベルガー@都市シリーズ】 【持ち物:火迦具土、不明支給品?、水・食料一日分】 【状況:健康】 【ハジ@終わりのクロニクル】 【持ち物:ノースウインドの槍、不明支給品?、水・食料一日分】 【状況:健康】 【森下こよみ@よくわかる現代魔法】 【持ち物:不明支給品1~2、水・食料一日分】 【状況:健康】 【火迦具土】 2nd-Gの概念に対応した機殻剣であり、炎の概念が付与されている。 【ノースウインドの槍】 トリガーを絞ることで貫通概念による槍を形成する概念武装。 月下の名捨て人 投下順 境界線上の選択者 月下の名捨て人 時系列順 境界線上の選択者
https://w.atwiki.jp/programmers_handbook/pages/13.html
元ネタ:ルータ自作でわかるパケットの流れ(著:小俣光之さん)
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3689.html
~不二周助の場合~ 誰もいないさびれた劇場で、思いのほか時間を費やした。 というのも、猫の『かたまり』が入っていたころから、ディパックが『容量無限大、無制限』だと気づいてしまったのがきっかけだ。 漫画みたいだと思ったけど、深く考えないことにした。 このディパックは、どんなに大きいものでも好きなだけ詰め込めるらしい。 そして、不二に支給された道具は、どれも使い勝手が悪かった。 それぞれ、使いようはある支給品だったけれど、身を守るのには向かないものだった。 ならせめてと、役に立ちそうなものがあれば、かたっぱしから現地調達して詰め込んでいくことにしたのだった。 とはいえ、劇場なのだから武器の類は期待できない。せいぜいで消火器レベル。 その他、舞台裏で見つけた描き割りなどの大道具を、とにかくあるだけ詰め込んだ。 誰かに襲われたら、ディパックのチャックを開けた状態で、投げつける。 上手くいけば、こぼれ出た大道具で敵を押しつぶせる。上手くいかなくても、目くらましぐらいにはなるだろう。 いくらディパックが軽いとはいえ、詰め込む作業はちょっとした重労働になった。 そういうわけで、今現在は劇場前のベンチに座って、休憩の時間を取っている。 膝の上にはかたまり。 右隣には、広げた地図。 左隣に置いたのは、もう一つの支給品である手提げぶくろ。 手提げ袋の中には、ふんわかしたシュークリームがたくさん入っていた。 もふ、と一個目をほおばる。 甘い。 そして、生クリームの中に溶けこんでいる『塩味』が、絶妙のアクセントになっている。 労働の後に食べる甘いお菓子は、美味しい。 「君も食べる?」 1個を差し出すと、かたまりは鼻先でシュークリームの匂いをふんふんと嗅いだ。 と思いきや、「フシャッ……!」と叫ぶや、激しい勢いで顔をそむけた。 かたまりは首をもたげ、まじまじと不二の顔を見上げる。 なー……? 猫言語の分からない不二だったが、まるで、『こんなものを食べられるなんてお前は正気なのか……?』と聞いているように見えた。 …………美味しいのに。 「いらないのか……じゃあ、ちょっと考えさせて。今後どうするかを決めるから」 なー。 会場の地図に目を落とす。 最終目標は脱出。 とはいえ、問題として『脱出の当てがまるでない』以上、当面は仲間探し優先で動くことになる。 そばにいるだけで何かと頼もしいチームメイトだし、何より脱出をする時には全員が揃っていないといけないのだから。 更に言うと、そこに『3人の誰かが殺されてしまう前に』という条件が加わる。 簡単には死にそうにないタフな面子だけれど、『死にそうにない』と『死なない』はイコールではない。 鍛えられたテニスプレイヤーだろうと、銃で撃たれたりすれば簡単に死ぬ。 あるいは、今この瞬間に、3人の誰かがもう―― ……2個めのシュークリームをほおばった。 やっぱり美味しい。 ――現実に起こってほしくない、仮定ではあった。 それが気がかりではあったものの、しかし急いて動くこともないと感じていた。 もちろん、『のんびりしている間にも、仲間が襲われているかもしれないんだぞ』と、 今の不二はそんなお叱りを受けても仕方がないのだろう。 ベンチに座って、のん気に支給された菓子を食べているのだから。 でも、むやみに歩きまわればいいというものでもないはずだ。 仮にたった今、越前手塚菊丸の誰かが襲われているとしても、 そこが『駈けつければ間に合う場所』だとは限らないのだし。 『あの時急いでいれば間に合ったのに』と後悔するのも御免だけれど、 『急げば間に合うかもしれないのに』という焦燥に囚われ、視野が狭くなるのはそれ以上にまずいだろう。 地図にあるエリアは全部で64。こんなに広い会場の端と端に飛ばされたら、合流するどころか距離を縮めるのも困難だろう。 間に合わないものは間に合わないのだろうから、命の責任は3人各自で持ってもらうしかない。 自問する。 こんな考え方をする不二は、冷淡だろうか。諦めが早いのだろうか。 自答する。 少し前の不二なら、そうだったかもしれない。 「いくら僕でも、命がかかってる時に『本気が出せない』ほど異常ではないだろうし」 なー? 己を皮肉るように呟くと、3個めのシュークリームを口にする。 こんな風に冷めた考え方ができるのも、過去の名残りかもしれない。 諦めが早かった。そもそも、諦めることを苦痛だとさえ思っていなかった頃の。 己の限界を勝手に決め付けて、気持ちを入れ込むことを避けていたのが、それまでの不二だった。 間に合わないものには間に合わない。 どんなに機敏に動けても、追いつけない打球は絶対にあり、追いつけなくても仕方がない。 ましてや、勝てそうにない試合を無理して勝ちにいき、そのせいで選手生命を危うくする必要なんてどこにもない。 怪我をしたら悪化する前に棄権すればいいのだし、そこで棄権したところで、誰からも責められる言われはない。 どうしてそこまで、勝ちにいきたいのかが分からない。 己の力量の無さを悲観して、諦めに慣れていたのではない。 むしろその逆。なまじ他人より器用で、さほど労せずに壁を越えてこられたから、そういう風になったのかもしれない。 負けて悔しいから次は勝つとか、そういう躓くべき場所で、躓くことができなかったから。 面白いことは好きだ。けれど、それだけ。 対戦相手が強ければもっと相手の能力を引き出したいと思うし、追い詰められるスリルを感じればわくわくする。 まるでゲーム感覚だった。そんな上から目線に、本物の情熱なんて宿るはずがない。 ゲームの対戦プレイに負けたところで、死ぬほど悔しいと思ったりしないように。 自分には、何もなかった。 もちろん、試合観戦中は仲間を応援したし、色々な選手と対戦するのはそれなりに楽しかった。 けれど、皆のように、絶対に全国制覇したいとか、もっと高みを目指したいとか、そんな向上心があったわけじゃなかった。 心の底から執着を覚える対象も、本気で打ちこみたい情熱も、守りたい誇りも、叶えたい願いも、手に入れたい喜びも、何も無かった。 データを読ませず、弱点や隙を晒せないのも、見抜かれることを恐れていた裏返しかもしれない。 あの雨の中の練習試合で指摘されたように、『本当の自分』と呼べるものなど、どこにもなかったのだ。 変化が起こったのは、きっと少しずつだった。 関東大会緒戦のシングルス1。 絶対に逃げない部長を見て、その強さの理由を知った。 初めて勝ちたいと思った、赤い目の男との試合。 自分にも、チームを大事に思う気持ちがあると分かった。 敗北の味を知った、白石との試合。 初めてだった。心の底から、悔しいと思うことができた。 青学テニス部で過ごした時間は、ちゃんと不二を変えてくれた。 越えられない壁には全力で悔しがり、這いつくばってでも勝ちを諦めず、涙を流せる世界の、なんて面白いことか。 ゲーム感覚で物事を楽しむだけだった自分が、叶えたい『願い』を持つことができるようになった。 願いは叶えることができたけれど、だからこそ、チームメイトの死という形で、その思い出を台無しにしたくない。 だから、こんな命の危機でも、平静でいられるのだろうと思う。 『命』を失うより、やっと手に入れた『自分』を失う方が怖いから。 青学テニス部に入るまでがそうだったように、『本当の自分』がなくても、きっとそれなりに幸せに生きていける。 けれど、それを『なくても生きていけるから失ってもいい』と考えるような自分は嫌だ。 どうして死にたくないのかを考えたら、『あの充実した時間を終わらせたくない』というのが一番に出てくるのだから。 それだけの冷静さを何に向けるかと言えば、まずは方針固めの時間。 焦らず、慌てず、腰を据えて。 でも、最後の最後まで諦めない。 『乗らない』と決めたからには、這いつくばってでも、痛い思いをしてでも、危険を冒してでも、最後まで貫く。 最後のシュークリームに手をのばし、空いた左手でかたまりをゴロゴロ撫でる。 間に合わないものは間に合わない。その上で、効率よく合流する方法を考えないといけない。 不二1人で、広い会場のどこかをうろついている3人の学生を探しだすなど、はっきり言って無理がある。 なら、どうするか。捜索の人手を増やすしかない。 つまり、他の参加者との接触を優先。もちろん、ゲームに乗っていない人で。 「そうなると人が集まりそうな場所ってことになるけど……この近くだと『デパート』か『警察署』かな」 デパートは食糧なんかを欲しがる人が訪れそうだし、警察署は警察署で、武器を欲しがる人が訪れそうだ。 「武器を欲しがる人……だからと言って『乗ってる』とは限らないけど……少なくとも越前たちが来ることはなさそうだね」 施設の魅力としてはどちらも捨てがたいけれど、『仲間の捜索』という目的を考慮すれば、目的地候補は絞られる。 テニスプレイヤーに拳銃の類は必要ない。 ラケット状の棒と、そこそこ頑丈なボールさえあれば、そちらの方がよほど頼りになる。 そうなると、スポーツショップがあるかもしれない、デパートの方が可能性濃厚か……。 「なー!」 かたまりが、それまでより大きな声で鳴いた。 むくりと起き上がり、じっと大通りの向こうを凝視。 三角形の耳が、ぐるぐるとパラボラアンテナのように動いている。 ひょいっと、膝から飛び降りた。 お前はどうする、と言いたげに、ちらっと振り向く。 その奇妙な動きに、もしや、と閃いた。 説明書に書かれていたことだ。 かたまりは、『魔法コード』というものを感じ取ることができる。 それが何なのかは説明がなかったけれど、『魔法』というからには、それを使う人間がいるのだろう。 「近くに誰かいるんだね?」 なー。 ちょっとだけ考える。 危険人物の可能性はあるか、どうか。 最後の1人を目指し殺す側に回る人物。間違いなくいるだろうと、不二は考えている。 一介の中学生とはいえ、テニス部の全国大会ともなれば、色々なプレイヤーと戦うことになる。 試合中に相手を傷つけることを躊躇わない、赤い目の危険な選手。 選手どころか顧問の教師にまで危害を加える、『殺し屋』を筆頭にしたチーム。 他人の悪意や敵意が想像できないほど、不二の経験は少なくなかった。 それでも、この場は接触を選ぶのが最善手だと思う。 先ほど、『協力者を探す』という方針を決めたばかりだ。 それなのに、最初の接触を避けてしまうのは、“流れ”としてよくない。 しっかりと覚悟を固め、動き出そうとしていた流れが、断ち切られてしまう。 一度の躊躇で、今後の動きに迷いが出てしまう。 テニスプレイヤーとしての“駆け引き”の考え方で、不二はそう判断する。 「よし、案内してくれるかな」 なー。 だから、かたまりの後を追った。 【天野遠子お手製のシュークリーム@〝文学少女〟シリーズ 全滅】 ~七原秋也の場合~ 支給品の確認をするだけの行為に、思いのほか時間を費やした。 なぜなら、その支給品は、普通の武器ではなかったから。 「なあ……これ、別に体に悪い影響とかないんだよな?」 「俺に聞かれても保証しかねる。さっきも言ったが、俺に『魔法』方面の知識はない」 こわごわと、背後で見学するアイズ・ラザフォードに確認を取る。 その冷たい表情に浮かぶのは、不可解そうな、頭の痛そうな顔。 それもそうだ。 『知り合いがある日突然、魔法の力を手に入れました』なんてことになったら、頭が痛いに決まってる。 ましてや、それを『殺し合いの参加者が使う武器』として支給されたなら。 ……その困惑を見て、少し安心してしまう秋也は、やはりこの少年を信じたいのだろうと思う。 こんな状況だけれど、それでも人を信じていたい。 だから、『こいつも人間らしいところがあるんだ』と安心したいのだろう 結局、秋也はアイズ・ラザフォードと別れることを選ばなかった。 正直なところラザフォードへの不審は、まだぬぐい切れていない。 けれど、それでも1人で行動するよりはよほどマシだと思えてしまったのだ。 別に、怖いわけではない……と、思う。 いや、恐怖を抱いているのは本当だ。 人間の首が吹き飛ぶのを見せられたのだから。 けれど『恐いからおいていかないで』なんて理由で、信用できるか分からない人間について行くほど、人間として残念でもない。 けれど、『お前とは相いれないから別行動しよう』という展開になったとして、 じゃあそこから先は1人でどうしようと考えると、 悲しいことに何も予定が立たなかった。 殺し合いを止めなきゃいけないのは当然として、その為には人数が必要で、 それなのに最初の1人とあっさり別れてしまうのは愚行にしか思えず。 つまるところ、『アイズ・ラザフォードと別れたとして、 秋也1人でどうしようという当てもないから』という消極的理由が多くを占めていたのだ。 これが例えば『首に爆弾付きの首輪がまかれています』という状況なら、まだ行動方針も持てただろう。 もちろん秋也に爆弾を解体する技術などはないけれど、『爆弾を解体できれば助かる』という目標は設定できたのだから。 案外、三村信史や桐山和雄なら、ハッキングから起爆装置を破壊するような真似ができてしまうかもしれない。 けれど、ことは『呪いの刻印』だ。 どういう手順を踏めば助かるのか、さっぱり見えない。 そして、『魔法』という意味では、秋也がまさに『試し撃ち』せんとしている支給品も、また良く分からない代物だった。 例えば、それが『魔法のステッキ』なら、まだよかったのだ。 信じられない空想の産物だけれど、ただの学生の想像力の範疇にあるアイテムなのだから。 けれど、秋也が掲げた腕の先にあるアイテムは、なんと『魔法の携帯電話』だった。 魔法の名前を『剣のコード』というらしい。 説明書を2人で何度も読み返した限りでは、『携帯電話のアプリを動かすことで、素人でも魔法を実行することができる仕組み』らしかった。 攻撃用の強力な魔法コードだとか書かれていた。 どこにでもあるような携帯電話から、『強力な攻撃用の何か』が出てくるともなれば、身構えずにはいられない。 すぅ、と軽く深呼吸。 呼吸を整える必要などないけれど、これは気持ちの問題だ。 いつまでも逡巡していられない。 携帯電話のボタンを押すだけだ。人思いにやってしまおう。 説明書にはご丁寧に、『初心者用の精神集中をする為の呪文』まで書かれている。 どうもありがとう、俺みたいな初心者に気を使っていただいて。 携帯電話の先端を人がいない方に向けて、アプリのスイッチを押した。 説明書に習って、『呪文』とやらも唱えておく。 「剣と化せ、我がコード……ってうわっ!!」 色も形もなかった。音も、光も、熱もなかった。 ただ、体の中を、ビリビリと駆けぬける何かがあった。 そして、携帯電話をのばした腕の先から、空気が渦巻くように震動した。 一瞬で、その効果は眼に表れた。 携帯電話をのばした先にあったテーブルや椅子が、爆砕。 プラスチックの破片がばらばらばらと落ちて散らかった。 疲労感のような『しびれ』が、少し体に残った。 「…………」 「…………」 小さな携帯電話から生まれた、レーザー砲のような破壊の痕跡に、しばらく2人とも感想を持てなかった。 ごくり、と秋也ののどを鳴らす音だけがバーの店内に響く。 ――これが、魔法? 同じ威力の『剣』が人間を貫けばどうなるか。 映像でイメージすれば、特撮アニメの怪人が倒されるシーンみたいになるに違いない。 ただし、飛び散る内蔵も、穴があいた人体の断面も規制されない、リアルな無修正映像で。 「なぁ……この携帯、使わない方が、いいんじゃないかな?」 人殺しの武器を支給された。 その理解が、秋也の認識にゆっくりと染みわたってゆく。 七原秋也は、人間の命を奪える手段を持っている。 それも、己には度が過ぎた強さの、ボタンひとつで人体に風穴をあける兵器を持っている。 使わないほうがいい。 ほとんど反射で、その言葉が口からこぼれていた。 「『殺さない覚悟』があるのなら、そうすべきだろうな」 ラザフォードは起伏にとぼしい声で言った。 難解な数式でも見たような険しい顔つきをしているものの、秋也と違って怯えや躊躇はない。 魔法という仕組み自体への戸惑いはあっても、殺人の道具を支給された恐れや嫌悪はなかった。 「殺さない覚悟……?」 「『殺す覚悟』が必要な時があるように、殺さない覚悟もまた必要だ。 『最悪は怒らない。この手で起こさせない』。それもまた覚悟だ……と、昔の仲間が言っていた」 「殺さない覚悟か……なんだかラザフォードさん、傭兵みたいだな。こういうことに慣れてる風に見える」 「ある意味、それに近いことはやっていた」 それ以上、ラザフォードは黙して語ろうとしなかった。 踏み込んで尋ねにくい空気が、ラザフォードの周りで密度を増す。 きっと、聞かない方がいいことなのだろう。 ラザフォードが言いたくないだけでなく、きっと秋也が聞きたくないような答えが帰って来るという、予感があった。 アイズ・ラザフォードはきっと外国の人間で、銃を当たり前に扱えるような環境で育っていて、もしかしたら、実際に撃ったことがあるのかもしれない。 そして、殺し合いを開いたあの『キヨタカ』の知り合いで、うかつに情報を漏らせば『数十人の首がとびかねない』ような場所で仕事をしていたのだ。 それと比較して、秋也はどれほど平和な生活をしていたことか。 おかしな政治体制を敷いている国に対する不満なら、山ほどあった。 それでも、毎日の衣食住には困らなかった。 殺す覚悟も、殺さない覚悟も必要なかった。 衣食住どころか、ギターを弾いたり、友人と釣りにでかけたり、やりたいことに没頭できるだけの時間も豊かさもあった。 スポーツでも音楽でも結果を出せるだけの技量に恵まれて、練習する時間もあって、 何かにつけて頼りになる友人には不自由せず、 失恋したけど、好きな女の人もいたりなんかして、 最近の好事は、親友の慶時に好きな女の子ができて、それを応援していることで、 心のどこかが、絶えず窮屈だと感じていた。 ろくでもない国に生まれたと、そう思っていた。 けれど、そんなおかしな国にいみじくも守られていた子ども時代の、どれほど満たされていたことか。 『プログラム』などという酷い催しもあったけれど、きっと秋也たちが当事者になることなんてない。 微々たる確率でしか引っかからない悪夢なのだから。 つまるところ、七原秋也の半生は、充分に幸せだったのだ。 「あんた……人を殺したこと、あるのか?」 「殺しに『慣れる』程度には、殺した。……やはり信用できないか?」 「いや……とにかく、今回、『乗るつもりがない』ならいい」 むしろ、ラザフォードの方こそ、秋也と同行するメリットがないのだ。 そのことに気づいてしまい、張りつめていた気持ちが緩む。 そして、どっと沈む。 ラザフォードはおそらく、『キヨタカ』とやらの因縁から殺し合いに反抗するのだろうし、 彼からすれば秋也は、『どうしてか巻き込まれている部外者』にしか見えないだろう。 秋也は本来、せいぜい『情報を引き出す相手』ぐらいの価値しかなかったのだろう。 ……どうやら、沈黙が多いと人間はネガティブになるらしい。 あの城岩中学の中では、秋也はいわゆる『できる方』の側だった。 球技大会とか色んなイベントで、いつも何となく活躍を期待されて、気が付いたらクラスの中心の方に立っている、そんな立場。 けれど、ラザフォードのような人間からすれば、銃の取り扱いひとつにもオタオタするど素人に違いない。 そういう『できる人間』のそばに何となくくっついて、『できる人間』が打開しようとあれこれ考えるのを見守る。 それが自分の立ち位置なのかと思うと、半生で培われた無意識レベルの自信が、小さくなって消えてしまいそうだった。 探すべき仲間は、いる。 けれど、一人をのぞいてさほど親しくないクラスメート。 信用こそできるけれど、彼らが秋也の助けを求めるかというと、甚だ怪しい。そもそも、助けなど必要ないかもしれない。 相馬光子はともかく、三村も桐山も、秋也よりずっと上手くやれるだけの知識も能力も持ち合わせている。 この殺し合いの会場に、七原秋也の助けを必要としている人間など、いないのだ。 あるいは、最初に出会ったのがアイズ・ラザフォードではなく、例えば足を怪我している少女だったりしたら、違っていたのかもしれない。 守るべき人間がいれば、とにかくその人を『守ろう』とすることで、行動方針が明確になったのかもしれない。 けれど、そんな都合のよい『守られる少女』もいない。 できることがない。 それまでの人生で七原秋也を構成していたアイデンティティーが、殺し合いでは何の価値も持たない。 まるで、『本当の自分』が、なくなってしまったみたいだ。 恐ろしい本音が頭をよぎり、秋也は頬を叩いてその思考を振り払った。 いけない、こんなマイナス思考をするのはよくない。 生れつき楽天的なのが、七原秋也の取り柄だったはずなのに。 こんなことで、悲観してはダメだ。 生きて帰らないと、いけないんだから。 できることが少ないからといって、生きて帰ることを諦めていいはずがない。 帰るべき場所では、大切な人たちが待っている。 育て親の安西先生がいる。 親友の国信慶時がいる。 初恋の和美さんがいる。 修学旅行には参加し損ねたけど、文化祭も体育祭も待っている。 生きて再び、あの3年B組の日常に帰るんだ。 どうにか秋也がプラスの方向に持ち直した時だった。 ラザフォードが立ち上がり、流れるような動きで銃口をバーの入り口に固定した。 「そこにいる奴、武器を置いてゆっくり入ってこい。ドアの向こうにいることは分かっている」 秋也は全く気がつかなかった。 やはりプロの人間には、微かな気配を察知するスキルでもあるのだろうか。 ギギギ………… ドアの向こうにいた誰かは、警告に従ってゆっくりゆっくりとドアを開けた。 なー。 まず、姿を現したのは猫だった。 その誰かが、肩にのせていたのだ。 真っ黒い猫を肩にのせた、糸目の少年だった。 少し長めのさらさらした茶色い髪が、バーの照明に照らされる。 にこにこと笑顔を浮かべているのを見て、ある意味すごいと思った。 銃を向けられて笑いながら登場できるとは、危機感がないのか逆に肝が据わっているのか。 「カノン……?」 茫然とした声は、ラザフォードのものだった。 幽霊でも見たような、そんな顔だった。 怖がるところを想像できないと思っていた秋也は、驚く。 「あの……どうかしましたか?」 闖入者の少年がけげんそうに尋ねると、ハッと我に返る。 長く溜息を吐き、さっきまでの無感情な声を取り戻して、答えた。 「いや……猫好きの知り合いに、似ていた気がしただけだ」 【G-5/劇場前大通り 裏道の酒場/一日目 黎明】 【七原秋也@バトルロワイアル】 [状態]健康 [装備]城岩中学校の学ラン 、剣のコード(in携帯電話)@よくわかる現代魔法 [道具]基本支給品一式、不明支給品0~2 [思考]基本・殺し合いには乗らない 1・新たな侵入者と話す 2・ひとまずラザフォードと行動する 3・三村信史、桐山和雄、相馬光子とは合流したい(三村信史を最優先) 【アイズ・ラザフォード@スパイラル~推理の絆~】 [状態]健康 [装備]核金@武装錬金、S&W M59(残弾15)@現実 [道具]基本支給品一式 [思考]基本・鳴海清隆を打倒する為に鳴海歩をサポートする。 1・新たな侵入者から情報を引き出す 2・他の参加者と出来る限り多く接触し、鳴海清隆の目的を考察する。 3・知り合いとは合流したいが、ブレードチルドレンに関しては最悪『スイッチ』が入った場合も想定し、一応は警戒しておく。 4・カノン・ヒルベルトの蘇生に疑念。 ※参戦時期は最終巻、火澄との決着後から、歩と清隆が対決する日までのどこかです。 【不二周助@テニスの王子様】 [状態]健康、青学レギュラージャージ [装備]かたまり@よくわかる現代魔法 [道具]基本支給品一式、不明支給品0~1(確認済み)、消火器@現地調達、劇場の大道具の山@現地調達 [思考]基本:殺し合いには乗らない 1・目の前の2人に対処。上手くいけば協力関係を結ぶ。 2・手塚、英二、越前を探す。 (デパートに行ってみる…?) ※参戦時期は全国大会終了後です。 【天野遠子お手製のシュークリーム@〝文学少女〟シリーズ】 不二周助に支給。 ただし、砂糖と塩を間違えて調理したせいで、甘さと辛さの配合がすごいことになっている。 作中の描写によると、「舌先から脳天へ、稲妻のような刺激」「プリンに粗塩をめいっぱい振りかけて食べるような、そんなキワモノな味」「食べ物の味じゃない」「甘じょっぱいグロテスクな味」「胃の中のものが逆流しそうになる」など、すさまじい言われよう。 【剣のコード(in携帯電話)@よくわかる現代魔法】 七原秋也に支給。 一ノ瀬弓子の得意魔法にして、現代魔法シリーズで最もスタンダードな(というかほとんどこれしか使われてない)攻撃呪文。 弓子が使った際は、姉原美鎖を即死(ただしある手段で美鎖本人は後に生還)させたり、 道路のアスファルトを容易く撃ち砕ける程度の威力を発揮しているが、 今回は携帯電話を利用して一般人でも使える仕様にしている為、そこまで威力は大きくないかも。 P.S.参考までに、スパイラルの作者が描いた不二とカノン比較↓ (不二)ttp //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=25430488 (実物)ttp //twitpic.com/8gflsv Back 042道化(ピエロ)のつぶやき 投下順で読む Next 044[[]] Back 009人生は舞台、人は皆役者 不二周助 Next [[]] Back 032ダヴィッド同盟 七原秋也 Next [[]] Back 032ダヴィッド同盟 アイズ・ラザフォード Next [[]]
https://w.atwiki.jp/nira_warechu/pages/23.html
ニラをよく知る人物への取材 俺のツイッ友がそうだった。超ディープな割れのジャンキーさ。 ハマってからのあいつは、1年365日トレントと向き合ってた 違法アップロードファイル落としながらね。謝罪なんてありゃしない。 あるとしても上から目線で「今後このような発言することございませんので 今回の一件収束したということでよろしいでしょうか」 とか。笑える話だろ? あいつの脳内は違法DLは違法DLじゃなくて 「違法DLさせるクソゲーを作る企業が悪い」 謝罪は謝罪じゃなくて「謝ってる俺を見て!偉いでしょ!」 成人は成人じゃなくて「強気であたれば大人」だったんだ そんなニラにほとほと嫌気が差してさあ で、考えたんだ。「こいつの生活壊しちまおう」って そいつの割れ発言を戒めてやったんだ。 人生最初の絶交さ その日の帰り道は そりゃーワクワクしてたね。だってもうそっちの世界の仲間はいないいんだから ニラの取り巻きとかじゃなくて「赤の他人」として生活ができるんだってね そしたらさ 垢消して死んでたよ 遺書がまた傑作でさ、 『じゃ、アディオス』 あいつにとっての誠意は もうとっくに誠意じゃなかったのさ あいつを殺したのは間違いなくこの俺さ そんな俺は殺人罪かな?変えてほしくてさあ 自慰とか 趣味とか どんなにくだらなくてもいい 割れ以外の話がしたくてさあ それが悪いことかよ!? そう思う事が犯罪かよ!? だったら だったら人間全員犯罪者じゃねーか! にらたんのやり取り にら「ハピメア割ったから近々放送するかなー!」 葉*「何で割ったの?」to にら にら「とれんと!」to 葉* --------------------ここまで意訳込 ここから原文MAMA のはず知らん 石川 泰 @purple_ishikawa 久しぶりのリアルキ○ガイ。 にら @nira_te826 @purple_ishikawa いきなりフォローしてるわけでもないツイッターリツイートして随分顔真っ赤なんですか?w キチガイ呼ばわりまでして随分ですねw 割ったとツイッターに書きましたが それが何を意味するかあなたはわかってるんですか?w 石川 泰 @purple_ishikawa @nira_te826 随分と強気な発言ですがご自身の一連の発言を社会的に胸を張って言えますか? にら @nira_te826 @purple_ishikawa 言えますよ 割ったとは何を指すのかなんて僕自身は言ってないですし 実際問題僕が"割った"とつぶやいただけですからね 放送するか―ともつぶやきましたが実際動画をあげたり放送をしてもいません 違いますか? -----------------------------------場面変わる 〇〇@nagumo88 @nira_te826 @purple_ishikawa 更に横やり失礼。割ってないのであれば購入したディスクを証拠としてうpすればいいのでは? にら @nira_te826 @nagumo88 僕が証拠を提示する前に 僕が割った証拠を提示して貰いたいかな 失礼じゃないかな?wいきなり証拠見せろってw 〇〇@nagumo88 @nira_te826 え、「何で割ったー?」「トレントー」という会話があるみたいですけど にら @nira_te826 @nagumo88 僕がトレントって名前をつけてるバールで割りました 〇〇@nagumo88 @nira_te826 じゃあ割ったディスクうpすれば相手の勘違いということで、逆に訴えられるんじゃないですかね。ちなみに「割りました」というの はディスクですか? にら @nira_te826 @nagumo88 CD割ってもう不燃ごみに出しました 〇〇@nagumo88 @nira_te826 じゃあ愛用のバールうpしてもらえます?流石にバールとか出されるとネタにしか思えないですよ にら @nira_te826 @nagumo88 ネタに決まってんじゃん何いってんの 〇〇@nagumo88 @nira_te826 あなたが先に言ったんでしょう?で、そしたら結局なにで割ったんですかね? まじすれすると全然わかりずらいからだれかわかりやすくしてくだちい
https://w.atwiki.jp/sakura398/pages/324.html
<目次> ◆3.1 憲法9条の起源◇3.1.1 マッカーサー・ノート ◇3.1.2 芦田修正 ◆3.2 憲法9条の解釈◇3.2.1 憲法9条は法か? ◇3.2.2 「国際紛争を解決する手段として」の戦争の放棄 ◇3.2.3 「戦力」保持の禁止(1) 戦力の意義 (2) 日米安全保障条約 ◇3.2.4 「交戦権」の否認 ◆3.3 公共財の提供と国民主権 ◆3.4 民主主義の限界と憲法 ◆3.5 平和的生存権 ◆3.1 憲法9条の起源 ◇3.1.1 マッカーサー・ノート 9条の原型 憲法9条の原型は、占領軍総司令官であったダグラス・マッカーサーが、1946年2月、総司令部独自の新憲法の起草を決意した際に、草案に盛り込むべき基本原則として民政局のスタッフに示したいわゆるマッカーサー・ノートの第二原則である。 それは、「国権の発動たる戦争は廃止する。日本は紛争解決の手段としての戦争、さらに自己の安全を保持する手段としての戦争をも放棄する。日本はその防衛と保護を、今や世界を動かしつつある崇高な理想に委ねる。日本が陸海空軍を持つ権能は将来も与えられることはなく、交戦権が日本軍に与えられることもない」とする。 この第二原則は、起草作業を主として担当した総司令部民政局のスタッフには余りにも理想主義的であると考えられたため、彼らの用意した第一案では、この原則は憲法の本文ではなく前文に置かれ、また自衛のための武力の行使あるいは武力による威嚇の可能性を残す文案に改められた。 しかし、このような「法律家」的考慮は、戦争放棄の協調を求めるマッカーサーの完全な了解を得ることができず、自衛のための武力行使の可能性は維持されたが、彼の強い主張で、戦争放棄および戦力不保持の原則は、最終的な総司令部案では本文に移され、それを受けた日本政府の憲法草案、そして確定した日本国憲法でも本文に置かれている。 ◇3.1.2 芦田修正 帝国議会での修正 衆議院での審議において、9条2項の冒頭に「前項の目的を達するため」という文言が加えられた。 これは、この修正を提案した衆議院憲法改正特別委員会の委員長であった芦田均氏の名をとって、一般に「芦田修正」といわれる。 芦田氏は、この提案の当時はその趣旨を明確にしなかったが、後になって、修正後の9条は自衛のための戦争や軍備を許容しているとの見解を明らかにした(憲法調査会事務局 [1961] 503-04頁)。 極東委員会は、この修正が行われた後、現在の憲法66条2項のいわゆる文民条項を憲法に組み入れることを強く主張し、その意向を受けて、貴族院で修正が為された。 この極東委員会の要求も、芦田修正により自衛のための軍備が可能になったとの解釈を前提にしていたものと理解できる。 もっとも政府は審議中、一貫して、原案と修正後の条項は趣旨において差異はないとの説明を加えていた(憲法調査会事務局 [1961] 504頁)。 ◆3.2 憲法9条の解釈 起草者の意思と解釈 ある法律の成立の経緯、あるいは起草や審議にあたった人々の考えは、その法律の解釈を決定するわけではない。 法としての効力を有するのは、あくまで条文に定式化された限りでの立法者の意思である。 それ以外の起草者や立法者の考えは、たとえそれを知ることが出来たとしても、それによって現在の我々が拘束されるべき理由は乏しく、憲法思想史や比較法上の素材と同様、解釈の参考資料となるに過ぎない。 我々はむしろ如何なる解釈が9条を憲法全体の構造と理念に整合的に位置づける最善の解釈といえるかを議論すべきであり、起草者の意思に従うべきだと主張する論者は、なぜ起草者の考えが最善の解釈といえるかを立証すべきである。 憲法9条の解釈の根底にある様々な考え方については、3.3以降で述べることとし、ここでは、9条に関するいろいろな解釈を分類学的に記述する。 ◇3.2.1 憲法9条は法か? 政治的宣言か 9条の解釈にあたっては、まず、9条が果たして法としての身分を持つか否かが問題とされる。 ある立場によれば、9条は単なる政治的宣言(マニフェスト)に過ぎず、法規範としての身分は持たない(高柳 [1953])。 このため、9条は国会の審議においても、裁判所での裁判においても、他の法律や命令などがそれに違反するか否かが問われる基準とはならない。 総司令部の起草者達が、この見解をとっていたことは、前に述べた(3.1.1)。 これに対して、学界の通説は、9条は法としての身分を持つとし、それに反する国家行為は、単に政治的に不当であるにとどまらず、違憲無効と評価されるとする。 もっとも、中には、問題の高度の政治性ゆえに裁判所における判断基準(裁判規範)としての使用は控えるべきであるとの見解もあり(伊藤・憲法169頁)、この立場と、政治的宣言に過ぎないという立場との距離は小さい。 ◇3.2.2 「国際紛争を解決する手段として」の戦争の放棄 1項が放棄するもの 次に、9条1項にいう「国際紛争を解決する手段として」「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使」を放棄するという文言が如何なる意味を持つかが議論されている。 通説は主として国際法上の慣用に基づいて、「国際紛争を解決する手段として」の戦争、武力による威嚇または武力の行使の放棄は、侵略目的による戦争、武力による威嚇または武力の行使の放棄を意味するにとどまるとする。つまり、自衛目的や制裁目的などによる、戦争、武力による威嚇、武力の行使が許されることは当然、留保されており、これらは1項では放棄されていない。同様の文言を含む不戦条約(1928)を締結したアメリカ、フランス、イギリスなどの国々が、その後も自衛や制裁のための戦争や武力の行使を放棄していないことは、この解釈の例証となる。 これに対して、およそ戦争は国際紛争を解決する手段であるし、また過去の日本の例を見てもわかるとおり、戦争をする国は自衛のためと主張するのが常であるという理由、さらに日本国憲法の他のどの規定も、戦争を全く予想していないと見られることから、この字句には限定的な意味はなく、1項ではあらゆる戦争、武力による威嚇、武力の行使が放棄されているとの立場もある(清宮・憲法Ⅰ112頁、宮沢・コメ161-65頁、小林・講義(上)193頁)。 ◇3.2.3 「戦力」保持の禁止 (1) 戦力の意義 戦力とは 第三に、9条2項前段で保持が禁止されている「戦力」とは何かが問題となる。 陸海空軍、あるいはそれに相当するような、外敵の攻撃に対して実力をもって抵抗し、国土を防衛することを目的として設けられる人的および物的手段の組織体が通常、戦力といわれるものであるが(宮沢・コメ168頁、芦部・憲法60頁)、あらゆる戦力の保持が禁止されているか否かについて争いがある。 1項であらゆる戦争、武力による威嚇、武力の行使が放棄されているとする者はもちろん、1項では侵略目的の戦争、武力による威嚇、武力の行使のみが放棄されているとする立場の学者も、その多くは、2項前段で保持が禁止されているのはあらゆる戦力であると考える。あらゆる戦力を放棄しない限り、正義と秩序を基調とする国際平和の実現という1項の目的は実現され得ないし、また憲法の条文中に自衛のための戦争や軍備の存在を予想した規定は存在しないからである。この考え方からすると、現在の自衛隊は、上述の意味における憲法によって保持が禁止された戦力にあたることとなろう。 これに対して一部の学説は、1項で侵略目的の戦争、武力による威嚇、武力の行使のみが放棄されていると前提したうえで、2項冒頭の「前項の目的」という文言を、侵略戦争放棄という目的として狭く解釈し、侵略目的でない限りは戦力を保持することも許されると主張する(佐々木・憲法232-34頁)。この立場からすれば、自衛のための戦力の保持は許されることになる。前述したように(3.1.2)、極東委員会もこのような解釈の可能性を予想していた。もっとも、戦争についてはなお侵略目的のものとそれ以外のものを区別し得るかも知れないが、戦力について両者を区別することがどこまで可能かという問題がある。 政府の解釈 政府は、「近代戦争を有効適切に遂行し得る装備、編成を備えるもの」として「戦力」を定義したうえで、2項前段では自衛の目的のものを含め、あらゆる「戦力」の保持が禁止されているとする一方、ここにいう「戦力」に至らない程度の、自衛のための最小限度の実力の保持は、あらゆる国家が享有する自衛権によって正当化されるとしてきた(政府の憲法解釈 25-32頁、国会の憲法論議Ⅰ 601-05頁)。 そして、政府の見解では、自衛隊は自衛のための必要最小限度の実力にとどまっているため、9条で保持を禁じられた戦力にはあたらないとされている。 しかし、何が、この「必要最小限度の実力」にあたるかは、その時々の国際情勢や軍事技術の水準等によって変化するとされる。 核兵器でさえ、防衛的な性格を持つものであれば憲法上、保持を禁止されているわけではない(政府の憲法解釈 33頁)。 現在、核兵器を保有しないのは、政府及び国会の政策的決定によるもので、それは非核三原則、原子力基本法および核兵器不拡散条約に現れているとされる。 この政府の解釈からすれば、自衛のため以外の目的で実力が行使されることは、憲法に反することとなる。 【PKOへの自衛隊の参加】この点との関連で、国際連合の平和維持活動に自衛隊が参加することが、政府のいう自衛のための実力の行使の範囲を超えることとならないかが問題となる。政府は、平和維持のための「武力の行使」は違憲であるが、平和維持活動に参加する自衛隊員が自己防衛のために「武器を使用」することは許されるとし(憲法の国会論議 96-107頁)、いわゆるPKO協力法(国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律)24条1項でも、自己又は自己と共に現場に所在する他の隊員等の生命又は身体を防衛するためやむを得ない必要があると認める相当の理由がある場合には、その事態に応じ合理的に必要と判断される限度で、当該小型武器を使用することができるとしている)。成立当初、同法の附則2条により、自衛隊の参加する国際平和協力業務は、選挙の監視・管理、医療、被災民の救出、輸送・通信・建設業務などの人道的救援活動および後方支援業務に限られ、武力紛争の停止の遵守状況や武装解除履行の監視などのいわゆる平和維持軍(PKF)にあたる業務を含まないこととされていたが同条は2001年に削除された。政府は、PKFへの自衛隊の部隊としての参加も、①紛争当事者間に停戦の合意があり、②自衛隊の参加に紛争当事者の同意があり、③平和維持軍の活動が中立的に行われ、④以上の条件が満たされなくなった場合に自衛隊が撤収し、⑤自衛のためやむを得ない場合に必要最小限で武器を使用し得る、という5原則の下では憲法に反しないとの立場をとっており、これらの原則と対応する文言はPKF協力法の中にみられる(3条1号、6条1項13項、24条1項など)。 (2) 日米安全保障条約 米軍駐留は違憲か 日米安全保障条約によって国内に駐留するアメリカ合衆国軍についても、この駐留が9条2項に違反する戦力の保持といえないかが問題とされる。 この点については、 ① アメリカ合衆国軍も、条約の締結という政府の行為に基づいて駐留している以上、憲法に違反するとの説と、 ② 9条2項は我が国が戦力を保持することを禁じているだけであり、我が国に指揮監督権のない外国の軍隊が駐留することは違憲ではないとの説 が対立している。 判例では、いわゆる砂川事件第一審判決が①説の立場をとって、合衆国軍隊の駐留は憲法上、許すべからざるものとしたが、国の飛躍上告を受けた最高裁は②説をとり、外国の軍隊は9条2項にいう戦力にあたらないとしている。 もっとも、最高裁は、安保条約が違憲か否かという判断については、この条約の高度の政治性を理由に、「一見極めて明白に違憲無効であると認められない限りは、裁判所の司法審査権の範囲外のもの」であるとし、結論としてその判断は司法審査の範囲外にあるとした。 集団的自衛権 なお、政府の解釈によれば、憲法9条は個別的自衛権の行使のみを許すもので、日本と密接な関係にある他国が武力攻撃を受けた場合、それを日本への攻撃とみなして共同して防衛にあたる集団的自衛権については、日本を防衛するための必要最小限度の実力行使の範囲を超えるものとして、憲法により禁じられている(国会の憲法論議Ⅰ 698-704頁)。 従って北大西洋条約機構(NATO)に見られるような地域的安全保障体制に参加することや、湾岸戦争に見られたような多国籍軍に参加することは憲法に違反することになる。 いわゆる周辺事態(「我が国周辺の地域における我が国の平和及び安全に重要な影響を与える事態」)に対応して日本政府が実施する措置等を定め、日米安保条約の効果的な運用への寄与を図ることを目的とする周辺事態法も、日本政府がアメリカ合衆国軍に対して行う支援や捜索救助活動等を直接戦闘行為が行われることのない「後方地域」に限り、また、支援の一環としての「物品の提供」は弾薬等の「武器の提供」を含まないものとしている。 【砂川事件】1957年7月、アメリカ駐留軍使用の立川飛行場の拡張に反対する学生、労働組合員らの一部が境界柵を数十メートルにわたって破壊した。それに加わった被告人らは、正当な事由がないのに飛行場内に4.5メートルにわたって立ち入ったとして、日米安保条約に基づく刑事特別法違反の罪で起訴された。第一審の東京地方裁判所は、「わが国が外部からの武力攻撃に対する自衛に使用する目的で合衆国軍隊の駐留を許容していることは、指揮権の有無、合衆国軍隊の出動義務の有無に拘らず、日本国憲法9条2項前段によって禁止されている陸海空軍その他の戦力の保持に該当する」とし、安保条約に基づいて合衆国軍隊の施設をとくに厚く保護する刑事特別法には合理的な理由がなく、憲法31条に反するとして、無罪の判決を下した(東京地判昭和34.3.30下刑集1巻3号776頁)。検察側の飛躍上告を受けた最高裁は、安全保障条約は「主権国としてのわが国の存立の基礎に極めて重大な関係を持つ高度の政治性を有するものというべきであって」、その内容が「違憲なりや否やの法的判断は、純司法的機能をその使命とする司法裁判所の審査には、原則としてなじまない性質のものであり、従って、一見極めて明白に違憲無効であると認められない限りは、裁判所の司法審査権の範囲外のものであって、それは第一次的には、右条約の締結権を有する内閣およびこれに対して承認権を有する国会の判断に従うべく、終局的には、主権を有する国民の政治的判断に委ねられるべき」であるとしたうえで、わが国が指揮権、管理権を行使し得ない外国の軍隊は、憲法9条2項で保持を禁止された軍隊にはあたらないため、安保条約が違憲無効であることが一見極めて明白に違憲無効であるとは「到底認められない」とした(最大判昭和34.12.16刑集13巻13号3225頁)。 ◇3.2.4 「交戦権」の否認 交戦権とは さらに、2項後段で否認されている「交戦権」が何を意味するかが争われている。 戦争をする権利そのものを意味するとの説もあるが、国際法上、交戦国に認められている諸権利、すなわち、占領地の行政権、船舶の臨検・拿捕権、あるいは敵の兵力を兵器で殺傷する権利などをいうとする説がより多数の支持を得ている。 たとえ戦争をする権利そのものが存在するとしても、その権利は結局は交戦国に認められる諸権利に還元されるはずであり、両説を区別する意義は明らかでない。 なお、自衛のための武力ないし実力の行使を認める立場からすれば、自衛のためには交戦国に認められる諸権利としての交戦権も認められるといわざるを得ないはずである。 敵兵を殺傷する権利なしに、実力によって自衛することは不可能であろう。 ◆3.3 公共財の提供と国民主権 日本国憲法9条の法的性格をいかに考えるか、9条と自衛隊、安保条約との関係をどう考えるかは、単なる条文の字義の解釈にとどまらず、より根本的な問題についての立場の違いによるところが大きい。 公共財としての防衛サービス 防衛は、近代立憲主義の建前をとるか否かにかかわらず、ほとんどの国家がその任務の一つとしてきたものである。 なぜだろうか。 モノに限らず、サービスについても、通常は、市場において自由な取引がされ、サービスを求める人は、市場で代金と引換えにそれを手に入れる。 しかし、外敵の侵入から自己の生命・財産を守るための防衛サービスは、典型的な公共財であり、市場で手に入れることが難しい。 公共財を適切に供給するための一つの解決策は、市場ではなく、国家が防衛サービスを提供することとし、その費用は「税金」として住民全員から公平に、しかし強制的に徴収する方法である。 歴史的に見るとこの解決策が一般的に採用されてきた。 さまざまな公共財の供給は政府が実現すべき「公共の福祉」の典型例である。 防衛サービスの民主的決定 この場合、問題は、どの程度の防衛サービスを国が提供し、それに対応してどの程度の費用を国民が負担すべきかである。 市場であれば、各消費者が自分の好きなだけのサービスを自分の支払いたいだけ購入することができるが、公共財の場合はそれが不可能である。 そこで代わりに、国政の最終的な決定権者である国民が、防衛サービスの量と費用負担について、投票で決定することになり、それが困難であれば、国民の代表である議会がそれを決定する。 このような判断は、時々刻々と変化する国際情勢や技術の進展を考慮しながら、その都度、行っていく必要があろう。 砂川事件上告審判決(前掲最大判昭和34.12.16)や長沼事件控訴審判決(後掲札幌高判昭和51.8.5)が、防衛問題は、第一次的には国会や内閣、そして最終的には主権者たる国民が決定すべき問題だとしているのも、上述の議論と同じ趣旨のものと理解できる。 また、この考え方を推し進めれば、およそ憲法によって防衛のあり方を極度に限定すべきではなく、いわんや自国の軍備の保有を禁ずることは非現実的だということになる。 憲法によって軍備を限定すること、とくに日本のような極めて硬性の憲法によってそうすることは、制定時における国際情勢や技術に基づく判断によって、将来における防衛サービス提供に関する主権者の決定を拘束することになる。 9条を単なる政治的マニフェストとして扱おうとする人々は、このような懸念を前提にしていると考えられる。 従って、9条の定める理想は理想として尊重するが、現実には、その時々の情勢判断によって、保持する軍備の水準、同盟を組む相手国等を、それらが全体として日本を危険にするか安全にするか、安全にするとしても如何なるコストにおいてか等を勘案しながら決定していくしかない。 自衛権 なお、あらゆる国家には、国外からの急迫不正な侵害に対して自国を防衛するために必要な限度で武力を行使する、固有の「自衛権」なるものがあるといわれることもある。 前述した日本政府の見解(3.2.3)も、このような前提に立っている。 戦争放棄の宣言は、放棄する主体の存在と維持を前提とするものであるから、戦争放棄の宣言自体が、自衛権の存在を前提としているという議論は、一見したところもっともらしい。 しかしながら、個人の場合には、確かにその生命・身体・財産に対する急迫不正の侵害に対し実力を持って防衛する権利があるといい得るであろうが、国家は、1.1.2 で述べたとおり、それ自体としては約束事に基づく抽象的な存在に過ぎず、それに固有の自衛権があるという議論はさほど説得力のあるものではない。 【長沼事件】北海道夕張郡長沼町に航空自衛隊のミサイル施設を設けることになり、農林大臣が森林法による、当該地域の保安林指定の解除を行ったため、原告ら地元住民がこの処分の取消を求める訴訟を提起した。第一審の札幌地方裁判所は、自衛隊の設置は、自衛のためのものを含めて一切の戦力の保持を禁じた憲法9条2項に違反し、無効であるとした(札幌地判昭和48.9.7判時712号24頁)。これに対し、控訴審の札幌高等裁判所は、憲法9条が自衛のための軍隊の保持を禁じているか否かは一義的に明確ではないとし、また自衛隊の組織、編成、装備が自衛のためのものでなく、侵略的なものであるかも一見極めて明白ではないとして、砂川事件上告審判決と同様の一見明白説に基づいてこの点の判断を避けた(札幌高判昭和51.8.5行集27巻8号1175頁)。上告審で最高裁判所は、本件については訴えの利益が失われたとして、自衛隊の合憲性の問題には触れないまま上告を棄却している(最判昭和57.9.9民集36巻9号1679頁)。 【百里基地訴訟】茨城県小川町にある航空自衛隊百里基地の予定地に土地を所有していた原告(X)は、基地反対派の住民(Y)との間で土地の売買契約を結んだが、Yは内金を支払っただけで支払い期限を過ぎても残代金を支払わなかった。そこでXは、この土地を国に売り、Yに対しては契約の解除を主張し、所有権移転仮登記の末梢等を請求した。Yは、契約の解除およびXから国への売買契約の効力を否定し、Xと国に対して所有権の確認を求める反訴を提起した。第一審の水戸地方裁判所は、憲法9条は自衛のための戦力の保持を禁止していないとの前提に立ったうえで、自衛隊が同条によって保持を禁止されている侵略目的の「戦力」にあたるか否かの判断は、高度の政治的、技術的、専門的判断であるから、「一見極めて明白に違憲無効であると認められないかぎり、司法審査の対象とはなりえない」とし、結論としては、一見極めて明白に違憲無効ではなく、司法審査に親しまないとした(水戸地判昭和52.2.17判時842号22頁)。上告審判決については、5.4.1 (2) 【百里基地訴訟】を参照。 ◆3.4 民主主義の限界と憲法 公共財の供給のあり方について、主権者たる国民あるいはその代表が決定すべきだという以上の議論は、幾つかの前提のうえに成り立っている。 民主的決定の条件 第一に、 決定に参加する国民や代表は、市場での態度とは異なり、各自の私的利益ではなく、社会全体の利益を念頭に置いて審議・採決に参加すべきである。さもなければ、せいぜい市場と同じ結果しか期待できない。 第二に、 国民や代表は、必要な情報をSべて正確に知り、冷静かつ合理的に社会全体の利益を計算したうえで、採決に加わるべきである。 第三に、 採決の結果は、政府諸機関により、スムーズに、忠実に執行されなければならない。 第四に、 下された決定は、国民の「人権」を侵害するものであってはならない。 これらの条件は、通常、満足されているであろうか。 もちろん完璧な形で満足されることを要求することは非現実的である。 多少、不完全であっても、さほど大きなコストを支払わずに民主主義が運営されているならば、その結果は主権者あるいはその代表の決定として尊重し、人権が侵害されている場合に限り、裁判所を通じて救済を与えれば足りる。 決定枠の限定 しかし、こと防衛に関する限り、民主政の欠陥はあまりにも深刻であり、失敗のコストが過大であるため、何等かの形で決定の幅自体を最初から限定しようとする立場も成り立つ。 第一に、 国民あるいは国会議員でさえも、防衛に関する情報を多くは知らされないことが通常である。防衛に関する情報を全て公開すれば、国の安全を損なうのは確かである。しかし、情報が限定されるなら、国民あるいは議会が的確な判断を下す能力も限定される。 第二に、 防衛に携わる政府機関が、果たして社会全体の利益を念頭にして政策の立案や執行にあたるかという疑いがある。防衛組織は、いったん出来あがると、自己の組織の最大化や取引先ないし天下り先の利潤最大化を目指して、公開する情報の種類や国民に提示する選択肢の幅を操作するおそれがあることは否定し難い。 第三に、 国の安全に関する決定は、誤りを犯した場合、人命・財産等について膨大な犠牲を国民全体に課する。正確な情報や冷静な計算能力を欠いた国民や国会議員が、一時の民族感情や根拠のない幻想に突き動かされて決定を行う場合にその危険が大きい。そして、膨大なコストを要する軍備の維持は、多くの人々の情緒に即した「わかりやすい」正当化を要求する傾向がある。とくに強力な殺傷力を持つ大量破壊兵器は、それに見合った仮想敵国の存在を求めるし、敵国が強力な殺傷力を加えられるに値するほど「邪悪」であるとの想定を要求しがちである。戦争を一定の実定的ルールに即して正規軍同士が争う国家間のゲームとして捉える「無差別戦争観」が一般的であった近代ヨーロッパ社会と異なり、「正しい戦争」と「違法な戦争」とを区別する現代の戦争観(「正戦論」といわれる)は、この種の道徳感情を煽る危険がある。国際政治の世界に道徳感情が過度に入り込むと、理性的な防衛サービスの維持と執行はさらに難しくなる。 以上のような危険を避けるために、その時々の多数派によっては動かし得ない政策決定の枠を憲法によって設定して措くことは、合理的な対処の一つである。 各国の合理性と国際社会の非合理性 たとえ、以上の問題が解決され民主政治が理想的に機能したとしても、なお問題は残る。 国内政治のレベルで、個人のイニシァティヴでは防衛という公共財を適切に供給し得ないという問題が、国際社会においては、ちょうど逆転した形で現れるからである。 国際社会全体としては、軍備を削減し、戦争の危険を少なくすることが、すべての人の利益にかなうはずであるが、各国政府は、他国が軍備を拡張し自国が弱い立場に置かれることを恐れて、軍拡競争に走る傾向がある。 個々の国にとっての「合理的」な行動が、国際社会全体として非合理的な軍拡競争をもたらす危険に対処する一つの方法は、各国が憲法によって軍備拡張の余地をあらかじめ限定することであろう。 9条の意義 以上のような議論を前提とすれば、国の保有し得る軍備を限定すること、あるいはさらに推し進めて、「戦力」と言い得る組織の保持を禁止する主張が現れることも不思議ではない。 そして、主権者たる国民の決定権を縛ることに憲法9条の意義があると考える以上、主権者意思に基づく憲法の「変遷」や、高度の政治性ゆえの「主権者の決定権」を持ち出すことは、こと9条に関する限りそもそも不適切だということになる。 国民を代表する国会やそれに政治責任を負う内閣が、そのことを理由に憲法9条の拘束を免れることも当然できない(長谷部 [2004])。 もちろんこのように軍備を限定する立場をとる場合には、さらに、いかにして理想とは程遠い現在の世界においてなおかつ平和を確保し得るかについて積極的な政策提言を行う必要があろう。 多国間で軍備を相互に削減し、武器輸出を抑制し、経済的協力関係や文化的交流を強化して、できる限り軍備によらずに国際平和を維持する枠組みを作り出す構想はその一つである。 ◆3.5 平和的生存権 平和的生存権 他方、軍備によって国を防衛しようとすること自体が、国民の「人権」を侵害するため許されないとの主張も見られる。 「平和的生存権」がそれである。 この議論によれば、9条の要請する非武装平和主義は、憲法前文にいう「平和のうちに生存する権利」を制度面で保障するものである。 従って、国が軍備を保持することは9条に反するため憲法違反であるだけでなく、さらに、それが許されない根底的な理由は、人権たる平和的生存権を侵害する点にある。 問題はそこでいわれている「人権」という言葉の意味である。 もしこの言葉を「切り札」としての人権という強い意味に受け取るとすると、社会全体の利益を理由としてこのような人権を侵害することが許されない以上、3.3、3.4で述べたような政策的な計算をするまでもなく、軍備の保持は違憲であるし、人権を守るべき裁判所は、防衛問題についても積極的に違憲判断をすべきことになる(5.2.3 参照)。 長沼事件の第一審判決は、平和的生存権が、森林法における保安林制度の保護法益であり、住民の訴えの利益を基礎づけるとしたが(前掲札幌地判昭和48.9.7)、同事件の控訴審判決は、この権利が「裁判規範として、なんら現実的、個別的内容をもつものとして具体化されているものではない」とした(前掲行集27巻1193頁)。 平和的生存権論の難点 平和的生存権にはさまざまな反論が予想される。 自然状態で暮らしていた人々が公共財の適切な享受を求めて国家を建設する際、典型的な公共財といえる防衛サービスの供給を全面的に禁止するとは俄かに想定しにくい。 平和のうちに生存する権利は、逆に適切な軍備の保持への要請を正当化するとも考えられる。 確かに、核兵器の脅威に曝された現代では、軍備を保有すること自体が戦争と人類絶滅の危険を増大させるという議論は説得的である。 大量破壊兵器の貯蔵・配備の均衡によって長期的に平和を維持するという考え方は余程、冒険心に富んだ危険愛好者しか真面目に受け取りにくい。 また旧ソ連を含む東欧諸国が民主化し、東西の融和のすすむ今日が軍縮の大きなチャンスを提供していることも見逃すべきではない。 しかし、一国のみが通常兵器を含めて軍備を全面的に放棄してしまえば、他国は軍縮へのイニシァティヴを失ううえに、侵略によって得られる期待利益を増大させることになり、非武装によって生じた力の空白は、逆に周辺地域を含めて不安定化し、武力紛争の危険をもたらす危険がある。 冷戦が終結した後も、民族対立、宗教対立による地域紛争の危険は残っている。 いかなる個人、民族も、他国を含めた周辺地域の平和を危うくしてまで軍備を全面放棄する権利は有していないのではなかろうか。 逆の言い方をすると、通常兵器の一方的即時全廃を可能にするほど周辺諸国の国内政治および国際政治について楽観的であり得るのであれば、戦争の放棄や軍備の廃棄はさして重要な課題とはいえなくなるはずである。 現実には平和の維持も国民の生命・財産の保全も困難であるにも拘わらず、それでもなお軍備を全廃すべきであるとの主張の背後にあるのが、それが人としての「善い生き方」だからという前提があるのだとすれば、多元的な価値観が相克するこの社会において、そうした特定の「善い生き方」をすべての国民に強いることは、日本国憲法の拠って立つ立憲主義と両立し難い(長谷部 [2004])。 世界全体の究極的な平和という理想を達成するためには、理想を目指す情熱とともに冷徹な状況判断と計算の能力が必要となる。 3.3 および 3.4 で描かれたような政策判断を「人権」の観念によって遮断することが適切であるとは考えにくい。 憲法上の権利として「平和的生存権」を観念する余地があるとしても、それはあらゆる人に生まれながらにして認められる権利ではなく、平和の維持という社会全体の利益を実現するために憲法によってとくに認められた権利であり、従ってこの平和の維持をはじめとする重要な社会的利益によって制約され得る権利として捉えられるべきであろう。
https://w.atwiki.jp/yakitoriya/pages/76.html
自作パソコン 今の時代BTOで組んだ方がぶっちゃけやすいです。えぇ。 BTOならば本体だけが多いので、ディスプレイマウスキーボードは使いまわしできますからね。 まぁ、CeleronG530とかのBTOだとあんまりないけどね。タワー前提で話を進める。 CPU 何をしたいのかによります。コスパで言えば i7≧i5≫≫Cerelon≧i3ぐらいなんかな? まぁ、普通の人ならi5あれば上等ってよく言われますよね。 i7はエンコードする人とか、そんなところ。 GPU内臓増えたけどね。ゲームしないならそれに頼るのもありです。 3D描写はまぁ察してあげましょうって感じ。 Sandy世代なら、i5-2500Kあたり。OCしないならKなしで。(15000円程度) ブラウジングだけでいいなら、CerelonDualCore(3000円)を視野に。i3は10000円するんで、そこまで出すならi5の方が無難だと。 エンコードとかしたいなら、i7を考えてもいいんじゃないのみたいな。i7-2600あたり(23000円程度)だろうか。OCするならK付きで。 あと内臓GPUに頼るために上のモデル買うのはありだと思う。 BOXっての買えば、クーラーついてるからねー。 Ivyは、うん。あとで haswellにきたい。 マザボ(チップセット) Z68…全部入り P67・・映像出力端子無、インターフェイス充実、CPU倍率上昇○、CrossFireとか H67・・映像出力端子有、P67より拡張性低め、CPU倍率上昇× H61・・H67から性能や拡張性を落とし安価 KモデルならPかZ。グラボ積むならPかZ。 安さだけでいくならH67orH61。 今年でるのがパフォーマンス向けがZ77/Z75、メインストリーム向けがH77。 まぁP67/Z68→Z77/Z75、H67→H77ぐらいのイメージです。 ピン数はSandyとIvyは一緒ですから使える。まぁIvyで組むなら新しいのがいいよ。きっと。 こだわりなければH67/H77。 あと拡張性は見ておくべきですよ。グラフィック積むならねー。 グラフィックがPCI-Express 2.0x16ばっかですからね。多いのにしとかないと、値段上がるんよ。 まぁ、ほとんどについている気がしなくもないけどね。H61とか選ぶんなら関係ない話です。 いい奴選ぶならATXのにしよーね。でなきゃ、拡張性なんてほとんどない気がして。うん。 まぁHならMicroATXでいいと思うよ。 SATA3.0対応あんてー。SATAExpressっていつ製品化するんだろ。 確認するのは、拡張スロット、メモリスロット、SATA3.0、チップセット、CPUソケット。このぐらい HDD/SSD まぁ起動速度もとめるならSSDだけどね。 劣化はやいらしい。うん。むかしのは。最近のはまだわからない的な? だから、OSインストールぐらいで、データ用でHDDとかの人も多い気はする。 どうせOSなんて使い捨てですし。proじゃなきゃ5年位なんじゃね? システムメインにSSDで十分ですさ。128GBのSSDぐらいでいいんでね。 で、データ用にHDDを。1TBもあれば上等。2TBあってもいいけど、録画とかに使わないなら、使い切る前に終わる気が。 750GBと1TBの価格差が店頭で10円だったのよ。こないだ。2012/3 HDDは3.5インチねー。デスクトップなら。 メモリ まぁ、マザボに対応するメモリをぶっ指すだけです。 DDR3ばっかだよ。ちゃんと周波数みとこうね。認識しなくてもなんですし。 DDR3-1333ぐらいが多い気がする。 まぁ、来年にはDDR4がぽつぽつあるだろーけど。 電源 案外大事。結構大事。 ちゃんと計算すればいいと思うよ。 グラボとかつむなら計算しないと、おちるぜ。 あとメーカーとか。ググれば結構出てくるはず。 あえて危険を冒して選ばなくてもいいと思う。 何もつけない感じなら500Wありゃ十分だしねー。 というか計算しないと電気代の無駄です。 グラフィックカード刺すなら、きちんと計算すること。 600~700Wなら5000~7000円ぐらいじゃないのかな。 グラフィックカード ビデオカード。 まぁ、何したいのかですよ。 ゲームしたいなら推奨環境の2~3個上ぐらいのモデル。 まぁ、値段の壁が一定間隔で現れます。 適当に性能スコアを検索するのがいいです。新しいからっていいとは限らない。 あといい奴はでかいです。ケースでかくなります。 多分スロット2つ分ぐらい占領するのはあたりまえです。 GeForceかRADEONか。まぁ好みだと思いますよ。 ゲームしないならいらないパーツ。 ブラウジングとメール、ワード、エクセルぐらいなら、内臓GPUでいけますさ。 まぁintel HD graphics 3000あればよゆう。2000は若干低めかなーって。まぁ、使えるけど。 サウンドカード こだわるなら刺せばいいよ! 光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブが2000~3000円で買える時代。最近減ったけど、SATAのを選ぶよーに。 IDEでもいいけど、いずれはなくなるだろーし、使いまわしのためです。 ハイパーマルチなんてのもあるけど、無駄です。高いし。 ブルーレイ見ないならDVDスーパーマルチ。 ブルーレイつかうなら、それを。 自分が使いたいメディアが対応しているやつを選ぶだけです。10000円前後ですかね。 ブルーレイっていまだに2層だよね。そういえば。 BDXLとか普及するんかね。4層128GBまで規格化はされてます。 まぁ3層100GBで3500円/枚~といったところです。 ちなみにDVD-R(4.7GB)は1500円/50枚以下で余裕で買えます。まぁ、そういうこと。国産でも2000円以下で50枚ぐらい。 結局DVD+RとかDVD-RAMみたいな普及しないものは高いままなんだよねー。 RAMは100円/枚ぐらい、+Rは80円/枚ぐらい。 Rが26円/枚程度、-RWが70円/枚、+RWは140~300円/枚(1枚組800円ってのがあった、まぁ-Rもあるけどな高い奴) CD-Rが19~20円/枚ですかね。 まぁ、普及しなきゃ実用レベルにならないのさ。使えるの限られているのは事実だから、その辺は考えるべきだと思いますよ。 スーパーマルチドライブで対応できるので十分なんだわさ。 BDは映画とか録画用とがあるならば必要でしょうけどね。 ケース 何でもいいです。 マザボの大きさに合わせてください。ATX対応ならほとんどはいるさ。 BTXなんてものはなかった。というか、うん MicroATX専用のケースにATXのマザボは入らないからね。うん。 あと、ドライブのベイ数ぐらいです。 5.25インチベイは光学ドライブ。まぁ1~3ぐらいばっかでしょうね。 ファンコントローラーとかつけるなら、5.25インチベイ2つ使うのとか多いと思います。 3.5インチベイは、メモリカードスロットとかつける人はその辺も考慮。USB前面ポートとかもかね。 で、3.5インチシャドウベイに内蔵HDDとかですね。SSDって2.5インチだっけ。 まぁ、多ければその分つけれます、まぁその分発熱はしますよ。 あと、ファンの取り付けれる位置とか大事。 フロントファンとかねー これから。 CPUはIvyまでは同じソケット 1055 haswellで小さくなるっぽいから変わる。 でもどうだろうね。結局省電力+内臓GPUがメインっぽいですしね。 メモリはDDR4の時代にいくんだろーか。 まぁいくんだろーけど。 PCI express3.0も徐々にってところですかね。 まぁ、マザボ対応はちらほらあるけど、CPUまだないし? ivyで対応しなければ、結局マザボ次のですしねー。 グラフィックカードなんてその次でしょうし。出るのは。 USB3.0はivyでサポート入るんだっけね。 だから、今年でるチップセットのからは3.0が付くんだっけね。 まぁその次はどーくるか。サンダーボルトがどうなるかなんだけどねー。 あぁ、SATA3.0なんてのもあったね。 かといってIDEをまだ使っている現状。 光学ドライブで特に。 だから結局変えるときは全部変えるんだよってこと。 妥協はしないでもいいけど、将来を見据えてもしょーがない。 やるなら、そのマシンを将来のサブマシンにするとかぐらいじゃねっていう。 実家にCPU一個余ってるけどさ。E4300。うん。1.8GHzなんですね。 今のセレロンの方がいいと思うよ。G530らへん。BOXで3000円台のやつね。 2400MHzですもの。そういったことはすぐなんだわさ。 だからこそのSSD+HDDなんかもねー。 まぁSSDの寿命も延びてるけどねー。もうちょっと安くなってほしいっす。 バックアップ面考えるなら、2台運用すべきなんだろうけどさ。データドライブを。
https://w.atwiki.jp/chibaho/pages/275.html
くわかずの動画で突然ズームインが始まる現象 7月によく見られた 暑い時期に起こりやすい? 面白くレアなのでくわかズームが発動した動画は評価が高い
https://w.atwiki.jp/19990402/pages/23.html
自作ステージのヒント!! ビリキューイリュージョンクッパ ヒント まずビリキューの位置を見て三段ジャンプ&ヘッドスライディング 青い坂をショートカットしたいなら、三段ジャンプ・ダッシュ 無理にくるくるジャンプをしたらビリキューに当たります。Lで背中にカメラを回せジャンプ 橋のビリキューは余裕があれば幅跳び連発 暢気に走ると、パックンに当たるので幅跳びで急ごう。 黄色い動く床に乗って床に乗るとパックンに襲われるので、!ブロックに乗ろう 離れ!ブロックに乗ったらジャンプ連発(そのままだとパックンに当たる。) くるくるジャンプをして青い木の床に乗ってクリボーの所へ 火炎放射とビリキューの所はあなた次第の行動 シルバァァァアアアアクルゥゥゥズ!! ヒント 一枚目 ポールに向かい幅跳び ポールをよじ登り、木の床に乗り、そこからくるくるジャンプ。(ブランコがあった所の黒ブロックへ) 乗ったら動くピンクの床にのぼろう。(無理だったら遠回り) いきなりパックン(大)が出てくるから注意!! 塔に乗りアスレチックシルバースターを入手 二枚目 巨大ブランコのシルバースターに向かってくるくるジャンプ 早いです^^; 三枚目 タテ迷路に行きくるくるジャンプをうまく使おう。 木があるので、そこもくるくるジャンプを使おう。 風吹く場所のワープポイントに行こう。 天空のお屋敷に着いたら、マリオの帽子を取り、?ブロックを叩き風船マリオになったら、お屋敷の頂上へ 四枚目 頂上から降りて来て、スタースイッチの場所へ 最後 タテ迷路から降り お空の船へ ワリオの帽子を取り、?ブロックを壊しメタルワリオになりシルバースター入手 するするスライダー ヒント タテ一列で進むのが目安 途中で黒ブロックがあるので、注意!! これだけです^^